初夢「一富士二鷹三茄子」には諸説あったり続きがあったりしてた。#一富士二鷹三茄子

初夢「一富士二鷹三茄子」には諸説あったり続きがあったりしてた。#一富士二鷹三茄子

2018年10月19日

こんにちは、nesnooです。

初夢の際、富士山と鷹と茄子の夢を見ると良いことがあると言いますが実はこの夢の先にはさらに続きがあるという記事が諸説あり気になったので集めてみました。

徳川家康が富士山と鷹狩りと茄子が好きだったことから

江戸幕府初代将軍の徳川家康公ですが富士山・鷹狩り・茄子が好きだったようです。

富士山には全国に約1,300もある浅間神社の本殿は徳川家康によって造営されました。

鷹狩りについて。江戸時代、徳川幕府による全国統治で戦乱の時代がひとまず終わり、戦いの実践を詰めずにいた武士たちの間で鷹狩りが流行っていました。その中で家康公も鷹狩りをしていたようです。健康維持にも役立っていたとか。

茄子については折戸ナス〔清水区三保折戸産〕という茄子を献上させるほど好きだったようです。

富士は無事、鷹は高い、茄子は事を成すから

こちらは縁起の良い文字を引っ掛けただけのようです。

一富士二鷹三茄子四扇五煙草六座頭

富士と扇はどちらも末広がりで縁起がよく鷹と煙は高い所に上がっていくことから運気上昇を表し、茄子と座頭は毛が無いから「怪我なし」ということだそうです。

四を葬儀、五を雪隠れや火事というのもあるそうです。

富士は曾我兄弟の仇討ち(富士山の裾野)、鷹は忠臣蔵(主君浅野家の紋所が鷹の羽)、茄子は鍵屋の辻の決闘(伊賀の名産品が茄子)

歌舞伎の演目などが由来になっているそうです。

最後に

初夢に見ると良い一富士二鷹三茄子、私は見たことがないですがみなさんはどうでしょうか。

寝る前に一富士二鷹三茄子の絵を描いてできるだけレム睡眠になりやすい環境で寝ると見る確率が上がるなんて情報もありました。

見たことが無い方は是非試して見てはいかがでしょうか。

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